神戸大演劇研究会はちの巣座の新人公演「ナツヤスミ語辞典」が8月20日に尼崎ピッコロシアターで、22日にシアター300(国際文化学部大講義室D300)で行われた。新入部員14人がはちの巣座の新たな歴史をスタートさせた。【8月28日 神戸大NEWS NET=UNN】?
大学から演劇を始めた部員が多い中、6月末練習は始まった。8月に入ると、練習は1日12時間。練習場所となるシアター300は冷房機能がなく、ほとんど蒸しぶろ状態の中での練習が続いた。そうした厳しい練習の中で「仲間意識が高まり、お互い意見を共有できた」と久保健太さん(理・1年)。?
シアター300での2日目の公演では、1年生14人がはつらつとした演技を披露。観客からは惜しみない拍手が送られた。初めての公演を終え橋本実弥さん(発達・1年)は「演技にお客さんが反応してくれるのが楽しかった」と話した。?
8月末には東京で特別公演を実施する演劇研究会はちの巣座。「そうした先輩方の功績、伝統の積み重ね、それらをしっかり受け継ぎ盛り上げていきたい」と川真田翔(文・1年)さんは今後の抱負を話した。
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