関西学生ラクロスリーグ男子2部第3戦、神戸大-大産大が9月19日、神戸大国際文化学部グラウンドで行われた。2季ぶりの1部昇格を目指す神戸大は、好守において相手を圧倒。11-2で大勝し、大経大、近大戦に続き3連勝を飾った。【9月19日 神戸大NEWS NET=UNN】?
圧巻のゴールラッシュで、大産大を完膚なきまでにたたきつぶした。?
試合開始直後、丁寧にパスをつなぎながら相手ゴール前になだれ込む。最後はMF木下(理・4年)がショットを突き刺し先制。ここから、神戸大のアタック陣が火を噴いた。?
9分にAT吉田(工・3年)、1点を返された第2Q2分にはAT青木(経営・3年)、ダメ押しでAT徳持(経済・4年)。その後も、戦意を喪失した大産大に対し、容赦なくショットの嵐を浴びせた。終わってみれば11得点。「前半からショットが入ってリズムを作れた。今までで一番楽な展開だった」とAT北島主将(発達・4年)は振り返った。?
かつては5年連続で関西一に輝いたこともある神戸大だが、一昨年に2部降格。一季での1部昇格をかけて挑んだ昨年は、入替戦で立命に敗れた。同じ轍(てつ)を踏まないために、今季は全勝での自動昇格を目指す。「去年はここらへんで浮かれて負けて苦しくなった。きっちり締めていきたい」と北島。大勝にも、気の緩みは一切ない。
●関西学生ラクロスリーグ男子2部第3戦(9月19日・神戸大国際文化学部グラウンド)
神戸大 2 4 3 2=11
大産大 1 0 1 0=2
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