関西フットサルリーグ第1節、神戸大-ミキハウスが5月15日、堺市原池公園体育館(大阪府)で行われ、神戸大は3-4で敗れた。前半は持ち前の守りで1失点に抑え、後半から反撃に出た神戸大。後半6分、A満田(経営・4年)からのシュート性のボールをB松本(経営・4年)が折り返し初得点。P井上(法・4年)の得点で3-3の同点に追いつくも、後半残り2分で惜しくも失点した。【5月22日 神戸大NEWS NET=UNN】
2-3で迎えた後半15分、劇的な1点だった。カウンターで、井上がキーパーと1対1に。落ち着いてゴール右隅にボールを流し込み、同点に追いついた。ほの見える勝利。しかし、残り2分で痛すぎる失点。反撃実らず、リーグ初戦は3ー4で敗北した。?
前半、相手にボールを支配されるも、持ち前の堅い守備で1失点にしのいだ。後半は点の取り合いに。競り負けたが、2005年の関西リーグ昇格以降、全敗のミキハウス(旧キンテツ)と堂々と渡り合い、成長を見せつけた。?
主将の松本は「(降格圏をさまよった)去年と比べたら意味がない」と厳しい表情。「今年はしっかり上位を狙っていく」と力強く話した。満田は「前半は0-1でよくしのいだ。カウンターを狙ったが、相手のディフェンスの戻りがはやく、パスの出所も無かった。相手はやはり底力をもっていると思った」と話していた。
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