人文学研究科の羽地亮准教授が、論文剽窃を行ったとして、7月1日付けで停職3カ月の懲戒処分となった。羽地准教授は、2010年1月に日本科学哲学会学会誌『科学哲学』に投稿した論文で、同学会調査委員会から「非常に悪質な剽窃行為」があると認定され、掲載不可となった。これを受けて、人文学研究科が羽地准教授の関連論文を調査したところ、ほかの雑誌、口頭発表論文でも無断引用が認められた。羽地准教授はこれらの行為を事実と認めている。【7月5日 神戸大NEWS NET=UNN】?
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