関西フットサルリーグ第6節、神戸大-カンカンボーイズ・ASKが8月14日、加古川市立総合体育館で行われた。互いにカウンター狙いで応酬が続いたが、どちらも決めきれず、0-0で試合を終えた。【8月23日 神戸大NEWS NET=UNN】?
神戸大は後半9分のB松本(経営・4年)からA満田(経営・4年)など、カウンターで何度もチャンスを作った。が、相手もカウンター狙い。「もたされる」(満田)時間が多く、堅い守備からのカウンターという得意のパターンが上手くはまらない。攻撃力のものたりなさから、今一歩で決めきることができなかった。焦りからかラフプレーも見られた。?
試合終了のホイッスルとほぼ同時に相手がシュートを入れ込んだが、判定はノーゴール。相手も果敢に攻めたが決められず、0-0で終えた。?
「ゆっくり攻撃する時間はあったが攻めきれなかった」と松本。「相手がひいて戻ってきたときに崩すとか、満田の個人技に頼らないとかもう少しがんばりたい」と攻撃力のアップを説いた。また、満田も「(堅い守備からカウンター)といういつものをベースに、それに上乗せしたい」とさらに高いレベルの戦術の必要性を指摘する。?
「まだまだこれから」と満田。26日からは全日本大学フットサル大会に挑む。神戸大は3連覇している。松本は「自分たちの代で連覇を止めたくない。今年は去年よりも戦術的に高いレベルにあり、自信がある」と力強く話した。
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