第7回全日本大学フットサル大会のグループリーグの後半が、8月27日に舞洲アリーナ(大阪府)で行われた。Cグループの神戸大は福井大に12-3で大勝、山口大と1-1で引き分けた。山口大と勝ち点で並び、得失点差で1位通過した。28日は準決勝でAグループ1位の高知大と対戦。勝てば決勝で、山口大と関西大の勝者と対峙する。【8月28日 神戸大NEWS NET=UNN】
1試合目の福井大戦は、終始安定したプレーで12-3の大勝。1年生の谷川(経営・1年)も出場し、3得点を上げた。?
2試合目は山口大と対戦。立ち上がりにもたついて危ない場面を何度かつくるが、正確なパス回しで前半5分を過ぎたあたりからボールを支配。しかし、果敢に攻める相手の気迫に、前半終了間際、得点を許してしまう。 後半も危ない場面が見られたものの、4分千草が左からのボールを相手を交わしながら受け、シュート。同点に追いつく。終盤は安定したプレーをし、1-1で試合を終えた。 A満田(経営・4年)はこの試合で前半18分、「乱暴」でレッドカードをもらい退場した。 ?
神戸大は、最終戦を勝ちで締めることはできなかったがグループリーグを突破。山口大と勝ち点で並び、得失点差で1位となった。 28日は準決勝でAグループ1位の高知大と対戦。勝てば決勝で、Cグループワイルドカード枠の山口大とBグループ1位の関西大の一方と対峙する。?
昨年、決勝戦で神戸大と激戦を演じた順天堂大ガジルはBグループ2位でまさかの予選敗退。大会は混戦の観を呈してきた。
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