関西学生女子タッチフットボール秋季リーグ第1戦、神戸大-立命館大が9月11日、関学・聖和キャンパスグラウンド(兵庫県)で行われた。試合は前半第2Q、G鷲見(発達・3年)の活躍により2つのTDが決まるが、後半は終始押される展開に。最後にはだめ押しのTDで引き離し、なんとか初戦を勝利で飾った。【9月16日 神戸大NEWS NET=UNN】
負けられない初戦。前半、神戸大はランを中心としたプレーで着実に相手陣地に攻め込み、第2Qでは12点を奪った。しかし、その勢いは後半にかけて鈍り、第4Q中盤にTDを奪い返されるなど、自分達のペースに乗せることは出来なかった。
試合には勝てたが、プレー内容にはまだ課題が残る。ペ・サンインコーチは「すべてにおいてまだ中途半端」と厳しく評価。この試合で課していた目標には及ばなかったという。キャプテンのQB山崎も、「目標に到達することはできて当たり前」と険しい表情で話した。
リーグ第2戦は、京都府大との対戦。試合は24日、関学・聖和キャンパスグラウンドで午後3時キックオフ。
●関西学生女子タッチフットボール秋季リーグ第1戦(9月11日・関学・聖和キャンパスグラウンド)
神戸大 0 12 0 6 =18
立 命 0 0 0 6 =6
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