敗退でリーグ中断期間へ 関西フットサルリーグ第9節

関西フットサルリーグ第9節、神戸大-FUERTE OSAKAが9月25日、大阪市立千島体育館で行われた。前半1分、6分と失点。19分に西脇が1点を返すが、後半で盛り返せず1-3で敗れた。神戸大は現在12チーム中7位で、リーグは3か月の中断期間に突中した。【10月9日 神戸大NEWS NET=UNN】

リーグは12月25日の第10節まで3か月の中断期間に突中する。昨年よりも勝ち点は多い。当初目標としていた3位以内は絶望的だが、降格の可能性は薄い。昨年よりチームの状態はいいと繰り返すB松本主将(経営・4年)。「この数カ月でフィジカルや基礎技術、連携はよくなってきた」。大きな課題のひとつは「どこかで個人(技)がないと相手も怖くない。それができる選手がまだいない」。

4年生は攻撃のA満田(経営・4年)、守備の松本を筆頭に1つは武器をもっているが、3年生は「あまくみてもまだ足りない」という。しかし、A西脇(発達・3年)など頭角を現している選手はいる。この日もその足が光った。

開始1分、先制を許しそのまま相手がボールを支配する展開になる。が、神戸大はいつものように守りをかため、前半の半分が過ぎたころから徐々にカウンターを機能させていく。前半終了数分前から激しい攻勢に。そして19分、伏見のスルーパスでゴール前に出たボールを、西脇が真正面から刺し込み1点につなげた。

後半、神戸大はカウンターを増やすが決まらず、14分ハーフウェイライン付近からのフリーキックでさらに追加点を許し、1-3で敗退。相手のFUERTE OSAKAは、昨年準優勝しており神戸大は完敗している。「昨年より攻撃の時間が増え、良かった」と松本は話すが、一歩及ばなかった。

「下を育てつつも上も成長し、チーム全体でレベルアップしたい」。来年のチーム体制を見据えつつ、充電期間に突入する。

神戸大 1 1-2 3 FUERTE OSAKA○
0-1
【神戸大】西脇
【FUERTE OSAKA】深作3

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