大学に入り、早くも半年が過ぎようとしている。正直あっという間であった。特に夏休みは、昨年までと比べ期間は長いにも関わらず、一瞬にして過ぎ去ったように感じる。【10月21日 神戸大NEWS NET=UNN】
夏休みは様々な行事が各地で催された。代表的なものとして夏祭りが挙げられる。出店が並び、多くの人々で賑わう。個人的には心躍る行事であり、この夏もいくつか参加した。しかし、今年は少し残念に思う出来事があり、素直に楽しむことができなかった。
それは食べ物の出店の1つに並んだ時のことだ。その店は学生が主体となって運営している店だった。並んだ時はすでに15mほどの行列ができており、10分たっても全く列が進む様子はない。店の中を覗き込むと、店員の作業はまちまちに、他の店員に買い出しを要求し始めたのだ。さらに客を気にすることなく作業を中断し、差し入れを食べ始めた。結局並んでから商品を受け取るまで、30分も要した。
この店は客からどう見られているかについての視点を著しく欠いていた。これでは客は満足しない。せっかくのお祭り気分も台無しになってしまう。
11月には六甲祭がある。イベントを企画したり運営することは楽しい。しかし、客をもてなす心を忘れてはいけないと思った。
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