「最高の謎」をあなたに リアル探偵ゲーム in HCD

参加者が探偵となって事件の真相を解き明かす「リアル探偵ゲーム in HCD」が10月29日、六甲台キャンパス第1学舎で行われた。ホームカミングデーの学生企画として計3回行われ、午後3時からのプログラムには約30人の学生や地域住民が参加した。【11月12日 神戸大NEWS NET=UNN】

「神戸大学経済学部の教授が六甲台キャンパス第一学舎の一室で死亡するという事件が発生した。現場検証と重要参考人への質問によって、探偵のみなさんにこの事件の真相を解明してもらいたい」という設定で始まった今回の企画。最初こそ事件の概要やルールの説明などがあったものの、その後はあらゆる捜査が可能に。事件現場を重点的に観察する参加者もいれば、参考人への質問を積極的に行う参加者もおり、それぞれ思い思いに捜査を進めていた。また、事件現場にあった番号に電話をかけなければ手がかりが手に入らないという仕掛けもあり、参加者は証拠を集めるのに苦労したようだった。しかし捜査後の答え合わせではほとんどの参加者が正解し、無事事件は解決され、参加者同士のねぎらいの拍手で幕を閉じた。

KooBee代表で、ゲーム中では「謎の女」を演じた小林敦子さん(海事・3年)によると、今回の企画はおよそ1か月前に(ホームカミングデーの企画を運営する)ベルカンから話を持ちかけられてスタート。キャストの人選が開催直前まで決まらないなど、苦労も多かった。また、前回のリアル脱出ゲームでは備品を用意するのに苦労したが、今回は内容を練るのが大変だったという。キャスト一同は「話しかけられてどこまで答えればいいのかが難しかった」と口を揃えたが、苦労の甲斐あって、小林さんは「午前の部に来ていた推理ものが好きだという参加者にも満足してもらえた」と手応えを感じた様子だった。

またKooBeeは、ブログ上でインタビューや挑戦企画など神戸大生の興味関心を引く記事を発信していく「KooBee+」という企画を立ち上げており、今後も精力的に活動して行く予定だ。閲覧はhttp://koobee2012.blog.fc2.com/から。

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