神大の中腹にそびえたつ本部棟の中にある保健管理センター。健康診断で年1回は訪れるだろう。今年の夏にTHPルームが設置され、今注目を集めている。【11月23日 神戸大NEWS NET=UNN】
人通りも少なく、利用者が少ないように思われるが、毎年体と心の相談で、計6000人超もの学生が訪れている。
今年の夏、保健管理センターにはTHPルームが設置された。THPルームとは、運動をするためのジムトレーニングのある所だ。健康診断における異常発見が年々増加している今日、その発症予防にとの思いで設立したそうだ。「今は早期発見・早期治療より一歩先の、発症予防の時代ですから。ぜひともみなさんには利用していただきたいです。」と保健管理センター所長の馬場久光氏はにこやかに話した。THPルームは健診受診などの所定の利用登録をし、利用者講習会を受講すれば利用可能時間内なら自由に、そして無料で利用できる。みなさんもこの保健管理センターの暖かい心遣いに甘えてみてはいかがだろうか。
【お詫びと訂正】11月12日と13日の六甲祭で配布した特別号の「保健管理センター 治療だけでなく発症予防へ」に一部誤りがございました。関係者にご迷惑をおかけしましたことをお詫びし、ここに正しいものを掲載させていただきます。
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