学内のよさこいサークル「山美鼓」が8日、京都市役所を中心に各所で開催された「京都さくらよさこい」に出場した。午後2時6分から始まった御池通り西会場での演舞には、約20名程度の観客が集まり、演者のダイナミックな動きに見入っていた。【4月10日 神戸大NEWSNET=UNN】
「京都さくらよさこい」は「サクヨサ」の愛称で、京都の春の風物詩として親しまれているよさこいまつり。今回で8回目を迎え、8会場で延べ176チーム、約3500人が催しに参加した。「山美鼓」は、今回が2回目の参加で、京都市役所前会場をはじめ計3会場で演舞を披露した。
岡山からの参加者も加え、計17名で踊った「山美鼓」。代表の神田優作さん(発達・2年)は、「もっと精進しないと」と控えめだった。「よさこいは、自分たちが楽しいのはもちろんだけど、それ以上にお客を楽しませるのが1番。できたのかな」と、観客目線で演舞を振り返った。まだまだ反省する点は多いという。
それでも、演舞中は観客から手拍子が沸き起こり、最後の盛り上がりまで途切れることはなかった。また、写真撮影のためにステージ最前列までせり出す観客も現れるなど、山美鼓の演舞を楽しむ様子を十分にうかがうことができた。
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