体育会所属の男女ラクロス部、アメフト部が14日、甲南大の同体育会系の部活と王子スタジアムでスポーツフェスティバルを開催した。会場には両大学の新入生を中心に、約100名の観客が訪れた。【4月14日 神戸大NEWS NET=UNN】
この催しは毎年恒例。新入生歓迎の目的で行われており、神戸大では開催前から学内で盛んに呼び込みが行われていた。当日は女子ラクロス、男子ラクロス、アメフト部の順にエキシビジョンマッチが行われ、新入生向けに試合中の解説も行われた。?
フェスティバルの初戦を飾った女子ラクロス部は、1Qを3-6で折り返す苦しい展開。2Q後半残り4分で何とか5点目を得点するも、MF寅本(甲南大・4年)に合計3得点を決められるなど、最終的には5-13の大差で敗れた。
試合後、主将の森本久美子さん(発達・4年)は「今日は勝つつもりだったので、負けたのは想定外。練習メニューを見直します」と落ち着いた表情で話した。コートからの退場前には、観客席の新入生に向けて「負けてしまったけど、男子(ラクロス部)がきっと取り返します。また新歓でたくさんお話ししましょう」と挨拶し、大きな拍手を受けた。
招待のメールを見て訪れたという新入生は「こうして大学の部活の試合を見たのは初めてだけど、面白い。来てよかった」と嬉しそうに話した。
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