関西フットサルリーグ第2節、神戸大-funf bein KYOTOが5月19日、京都府立体育館で行われた。2点ビハインドの前半に1点返すも後半に失点し1-3で2連敗を喫した。【5月25日 神戸大NEWS NET=UNN】
前節、昨年度優勝のミキハウスを破り、勢いがあるfunf bein KYOTOとの一戦。序盤から相手にペースを握られ幾度となくピンチが襲う。なんとか自慢の守備で守っていた神大だが前半10分にCKから先制を許し、13分にもFKから失点。セットプレーから2点を奪われる苦しい展開だったが14分、谷川(営・2年)のシュートのこぼれ球をB綿地(工・4年)が押しこみ1点を返し前半を終える。
波に乗る神大だったが後半6分、キックインのミスから失点。梶本(経・3年)が「後半、チャンスがあったが決め切れなかったのが残念」と話すようにその後はカウンターから決定機を量産するも1点が遠く1-3で試合終了。
これで当初掲げていた第3節までに勝ち点4には届かなくなってしまった。梶本は「毎年、(リーグ後半から)上がっていく。まずは関西リーグ残留を目指したい。残留は義務」と話す。また主将のA西脇(発達・3年)は「実力差はすごくあるが失点はあまりなかった」と振り返った。神戸大伝統の守備からのフットサルに決定力がつけば社会人相手にも十分に勝利できるだろう。
●関西フットサルリーグ第1節(5月19日・京都府立体育館)
神戸大 1 1-2 3 funf bein KYOTO
0-1
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