チーム一つに優勝勝ち取る 女子タッチフット

関西学生女子タッチフットボール春季トーナメント決勝戦、神戸大―武庫川女大が5月26日、王子スタジアム(兵庫県)で行われた。神戸大は序盤から落ち着いたプレーを見せ第1Qで先取。正確なパスと固い守備で流れを引き寄せ32-7で試合を制した。春季四連覇したROOKSは6月17日に横浜スタジアムで行われるシュガ―ボウルで優勝を目指す。【6月1日 神戸大NEWS NET=UNN】

五月晴の下、昨シーズン神戸大が僅差に泣いた、武庫川女大との因縁の対決が幕を開けた。

神戸大は昨秋王者に焦りを見せないプレーを展開。QB山崎(発達・4年)からのWR谷川(発達・3年)やWR谷端(発達・2年)へのパスが次々成功し、序盤から順調に点を重ねる。第3Qまで武庫川女大に得点を与えず、25点リードで迎えた第4Q。1TDも奪えず、反則が目立っていた武庫川女大は最後に王者の意地を見せるも、神戸大がリードを守り32-7で勝利した。

どうしても負けられない決勝戦。チームの雰囲気は芳しくない時期もあった。ミーティングを行い、チームの(試合に対する)気持ちを含めて、自分たちのプレーを見直した。

その結果、チームは「原点に戻れた」(?(ぺ)コーチ)ことを試合で示した。谷川は「やってきたこと全て出せた」と話す。チームが一つになったことを確認した一戦となった。

「レベルの高い相手に対しても自分たちのペースを出せるか」がこれからの課題と?コーチ。チームはシュガーボウルに向けて調整する。

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