平成24年度関西選手権漕艇大会が6月30日、7月1日に大阪府立漕艇センターで行われた。神戸大は女子対校クォドルプルを7分16秒03で優勝を、男子対校エイトを6分04秒75で準優勝を勝ち取った。【7月6日 神戸大NEWS NET=UNN】
女子対校クォドルプルは昨年度に続き2連覇となった。「インカレまでは無敗でいこう」という目標をもとに戦ってきた女子クォドルプル。女子の春木主将(海事・4年)も「まず安心した」とホッとした様子だ。しかし彼女らはあくまで上を目指す。「関西選手権もあくまでインカレまでの通過点」と春木は話した。
一方男子対校エイトは2位という結果に終わった。1000m経過地点までは京都大と白熱した争いを見せていた。しかし後半に少しずつ京都大がリードしていき、わずか4秒及ばず2位に終わった。試合後、男子の加藤主将(経済・4年)「負けたこと自体は悔しい。しかし関西選手権では6分5秒を目標にしていたので、それをクリアできたことは大きな収穫。また、課題も明確になった」と充実した戦いを振り返った。
男女ともにインカレに向け、順調に進んでいるようだ。男子対校エイトの松浦周平(経営・3年)は「インカレ最終日まで残り、神戸大の歴史を変えます」とインカレに向け、気迫を見せた。
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