先制重く逆転ならず 関西フットサルリーグ第6節

関西フットサルリーグ第6節、神戸大-MESSE OSAKA DREAMが5日、京都府立山城総合運動公園(宇治市)で行われた。神戸大は前半10分に先制を許し、後半にシュートを集めるも逆転ならず、0-3で敗れた。【8月10日 神戸大NEWSNET=UNN】

神戸大は前半8分、A千草(経営・4年)がカウンターからシュートを放つなど試合の流れをつかむ。しかし10分、ワンツーで崩され失点、先制を許してしまう。13分にも追加点を決められ、0-2。守備が身上の神戸大には望ましくない展開で前半を終える。

後半1分にも失点。3点差を逆転するため神戸大は選手を相手陣に集め、積極的な攻撃を見せる。しかし「上手く攻めさせられた」とA主将西脇(発達・4年)が振り返った通り、相手陣でプレーする時間は長いものの要所で守りきられ得点には結びつかない。結局無得点に終わり、逆転には至らなかった。

「選手一人一人の技術、経験があり上手くやられてしまった」と西脇。MESSE OSAKA DREAMには昨年も同じように選手の個人技に翻弄されたが、今年も対応することは出来なかった。得意とする守備を固めカウンターで攻め込む戦術もうまく機能していない。西脇は「追いかけるかたちになってしまったことが、一番の敗因。守備をしっかりして失点を防がなければならない」と分析。ここまでのリーグ戦5試合の内、4試合で先制を許している。先制点が足かせとなって、本来のスタイルで試合を運ぶことが出来ていない。次戦26日の相手、Waliki神戸は今年昇格してきたチームで、西脇も「勢いに乗っているチーム」と警戒する。神戸大らしいフットサルを取り戻して、勝ち点をもぎ取りたい。

●関西フットサルリーグ第6節(8月5日・京都府立山城総合運動公園)
神戸大 0 0-2 3 FUERTE OSAKA
0-1

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