関西フットサルリーグ第9節、神戸大-Buddy Futsal Clubが9月23日、生駒市総合体育館(奈良県)で行われ、1-4で敗退した。神戸大は前節で今季初の勝利を上げており、連勝でいい流れを作りたかったが、前半に3失点して巻き返せなかった。現在12チーム中11位で、リーグ残り3試合。残留に向けて負けられない戦いが続く。【9月28日 神戸大NEWS NET=UNN】
相手の勢いに飲まれ、前半10分から立て続けに3失点。しかし、前節では前半1-3から巻き返している。ハーフタイム、諦めてる選手は誰一人いなかった。後半に入り、リーグ序盤よりもずっと正確な連携をみせ、ペースをつくりはじめる。一進一退で試合は進んだ。しかし、一歩及ばず。終わってみると得点はA千草(経営・4年)のPKによる1点のみだった。
主将のA西脇(発達・4年)は試合をこう分析する。「前節のMIKIHOUSEはリスクをかけて攻めてくるチームだったので、得意のカウンターがうまく決まった。しかし、Buddyはバランスがよく、なかなかはまらなかった」。堅い守備からのカウンターという得意戦術が決まりにくい相手をいかに崩して攻めるかという、チームの課題が浮き彫りになった。
リーグ残り3試合に及んで降格のがけっぷちに立たされている。「次こそ勝ち点をとって、降格圏から脱したい」。西脇は力を込める。次回の相手は、9月30日、リーグ10位のカンカンボーイズ。残留に向けて、今度こそ絶対に負けられない。
●関西フットサルリーグ第1節(9月23日・生駒市想像体育館)
神戸大 1 0-3 4 Buddy Futsal Club
1-1
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