上垣内が準優勝の快挙 日本拳法部

第28回全日本学生拳法個人選手権大会が28日、名古屋市枇杷島スポーツセンター(愛知県名古屋市)で行われ、神戸大からただ一人出場した上垣内樹(経済・2年)が準優勝した。全国の大学から、男子参段以上の出場資格をもつ粒ぞろいが集結した今大会。上垣内は、男子において大会史上初の快挙となる国公立大学からの2位入賞を果たした。

準決勝戦まで相手に一本も取らせない好調ぶりで強豪校選手を圧倒。決勝戦の相手、昨年覇者の辻竜太(立命館大・4年)とは3分間フルに使う接戦となった。タイムアウトで0-1の負けに終わったが、十分に強さを見せつけた。

以下、試合経過
一回戦:2-0○
二回戦:2-0○
三回戦:2-0○
準々決勝:1-0○
準優勝:2-0○
決勝:0-1●

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