神戸大学総合情報誌KooBee作成チーム(以下、KooBee)は12日、神戸大の魅力を伝えるWebサイト「WeeBee」を開設した。同サイトでは、学内の部活で活躍する学生の紹介や、大学周辺で使える飲食店などのクーポンが掲載されている。ニュースネットでは、サイト開設に伴いKooBee内に設置された部署である「Web部」を取材した。【12月24日 神戸大NEWSNET=UNN】
「神大生(We)のそばに寄り添う(Be)ようなWebサイトでありたい」という理念のもと名づけられた同サイトは、学内のあらゆる情報を継続して配信することを目的としている。今年5月に部内でWeb部が設置されてから、同部のメンバー10人によって作成が進められていた。今年度は特にfacebookページ、新歓期に運営される情報サイト「シンカレ」など、Web上でも積極的な活動をしていたが、継続して更新されるWebサイトを設けたのは今回が初めて。すでに「今日の神大生」と題した各方面で活躍する学生の紹介ページ、学内のイベントの早見表「eve cale」など内容も充実している。
Web部の構成メンバーは、10人中7人が1年生というフレッシュな顔ぶれ。新規部署で活動も手探りのなか、サイトのコンテンツ充実に尽力した。面談などで部内全体の様子を見渡すWebマネージャーの滝川友里子さん(経営・3年)は「1年生は大学生にありがちな考えにとらわれていない。多様な考えを純粋に取り入れてくれるので、この部には必要な人材」と頼もしそうな表情。また、先輩の話に対して沓野圭太さん(経営・1年)は「KooBeeは冊子のイメージがあるかと思う。冊子を超えます」と力強く話した。
同サイトでは今後、「美女」「ファッション」などをターゲットにしたスナップ写真を集めたページを企画しているという。
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