関西フットサルリーグ第4節、神戸大-VAXA高槻が23日、千島体育館で行われ、1-1で引き分けた。神戸大は開始1分に先制されるも、11分には木下(経営・2年)が相手の隙を突きゴールを決め同点に。しかし後半の好機を生かしきれず逆転とはならなかった。【6月27日 神戸大NEWSNET=UNN】
1勝1敗で迎えた3戦目。昨年引き分けた相手と今年も勝ち点を分け合った。
神戸大は試合開始からペースを握られ攻め込まれると、開始1分にボールを押し込まれ、結果的にオウンゴールとなるまさかの展開。その後も自陣で相手のパスに翻弄されピンチが続く。しかし確実なパスで盛り返し始めた直後の11分、木下が相手のパスミスからのチャンスをものにして同点に追いついた。
1-1で迎えた後半。神戸大は前半とは打って変わって序盤から攻め上がり何度もシュートを放つも、いずれも枠を捉えることはできず。決定機に弱い部分が出てしまった。その後はお互いに一進一退の攻防を見せ無得点に終わった。
「引き分けでもしょうがないと思っていた」と話したのは選手兼監督の山本(農・3年)。前半の失点について「集中力を高めて守るべきだった」と振り返るも、その後を我慢して守り切ったことに安どした様子だった。
次節は29日にVALE寝屋川と対戦。勝って弾みをつけられるか。
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