第64回関西国公立大学選手権水泳競技大会1日目が29日、ポートアイランドスポーツセンターで行われた。神戸大は男子が合計点42点で3位、女子が24点で4位と好成績で初日を終えた。【6月30日 神戸大NEWSNET=UNN】
新チームになって初めての公式戦、神戸大は好調な滑り出しを切った。
今大会は午前中で各種目の予選を行って上位8人に絞り、午後に行われる決勝で各種目の順位を確定させる。決勝の順位によって点数が決まり、その合計点で各大学が競う形式となっている。
例年では京都大、大阪教育大が上位を占めるが、神戸大は予選で20人中13人も決勝に進出すると、決勝で7つの種目で上位入賞。見事健闘を見せた。
初日を終え、主将の平川(海事・4年)は「今までで1番決勝に残る人が多く、いい形」とチーム状態の良さをうかがわせた。しかし一方で「決勝で競り勝つ力をもっとつけなければ」と今後の課題も口にした。
男子にとって最も大きな大会は7月末に行われる関西学生選手権。それまでにどれだけ各々が上位で競り勝つ力をつけられるか、好調な滑り出しだけに今後に期待がかかる。
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