○神戸大21―13大阪教育大●(19日・王子スタジアム)
神戸大が開幕から2連勝。開始早々、相手にキックオフリターンTDを決められるが、第2Q、CB林(経済・3年)のTDで逆転、そのまま逃げ切った。途中、QB櫻井(経営・3年)が負傷交代するアクシデントも代役のQB鳥取(発達・4年)がしっかりと役割を果たした。【4月24日 神戸大NEWS NET=UNN】
強風吹き荒れる中での一戦、キックやパスが風で流れるなどお互いにミスが頻発したが、地力で勝る神戸大に軍配が上がった。
開始20秒で大教大に先制を許すも第1Q4分、相手のスナップミスからゴール前1ヤードまで迫る。これをQB鳥取が押し込みTD。さらに、第2Q10分には林がパントリターンTD。14-7と一気に逆転する。さらに第4Q開始直後にもQB鳥取がTDを決め突き放す。21-13で勝利した。
試合には勝ったが「オフェンスもまだまだだし、ディフェンスももっと競らないといけない」と厳しい表情を浮かべる萬谷ヘッドコーチ。主将の久保(医・4年)も「前回と比べ修正できたミスもあったが新しく出たミスもある」と話す。まだまだ満足いく出来には程遠いようだ。
次戦は27日の横浜国立大戦。主将の久保は「アウェーでの戦いだが、落ち着いてミスをなくしていきたい」と意気込む。春の戦いはまだまだ始まったばかりだ。
●アメフト春期リーグ(4月19日・王子スタジアム)
神戸大 6 8 0 7=21
大教大 7 0 0 6=13
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