深江祭の名物企画といえば、海事科学部の保有する船の船内公開と乗船体験。24日は1987年から就航を開始した歴史のある深江丸の船内公開が行われた。船内には操縦室の他にも学生居室や士官サロンなどが設置されていた。また、船内では海事科学部の学生が制服姿でガイドをしている様子も見られた。
深江丸の船内公開が行われているそのすぐ横では、カッターや伝馬船などの乗船体験も行われていた。特に、カッターは体験乗船用の席が全て埋まってしまうほど大人気だった。カッター部の学生とともにカッターを漕いだ乗客は、水しぶきに包まれながらカッターと海を満喫していた。幼い子を連れた男性は「楽しかった。家族で来てよかった」とコメントした。
深江祭実行委員長の山内脩さん(海事・3 年)は「去年に比べて、より多くのお客さんがきてくれるのが嬉しい。また、体験乗船では近隣の親子連れの方が来て喜んでくれるので、やっていてよかったと思う」と話した。
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