◆関西フットサルリーグ第4節
●神戸大4-6リンドバロッサ京都○(22日、大阪市立千島体育館)
関西フットサルリーグ第4節が22日大阪市立千島体育館で行われ、 神戸大は社会人のリンドバロッサ京都に4-6で敗れた。清水(海事・3年)の1ゴール1アシストの活躍もあり、3-1で試合を折り返す。しかし、後半は終始相手の攻撃に押され、4連続失点。開幕から3戦連続黒星となった。
「後半、どこかに気の緩みがあった」。試合後にそう口にしたのは主将の山本(農・4年)。勝ち点がちらついた試合だけに、表情は厳しいものだった。
今シーズン初となる先制ゴールを決めた神戸大。同点に追いつかれたが、前半12分に左サイドから清水が攻めあがり、最後は菅(経済・4年)がゴール、主導権を握らせない。前半終了間際も得点を重ね、3-1とリードする。しかし後半、果敢にゴールを狙うもなかなかシュートまで持っていくことができない。逆に相手の攻撃が勢いにのる。31分にはGK小野(発達・3年)と相手の1対1など危ないシーンも見られる。なんとか凌いだ直後に立て続けに2得点決められ逆転。終わってみれば4-6と2点差までつけられた。
「後半、相手の迫力ある攻撃に気持ちの面で負けていた」と山本。「3試合を通して守備の失点が多すぎる。ゼロにしていかないと」と、勝ち点への課題を重く受け止めた。
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