◎【フットサル】終了30秒前の悪夢 関西リーグ第6節

◆関西フットサルリーグ第6節

●神戸大2-4あがりゃんせ○(6日、加古川市立総合体育館)

 試合終了30秒前のことだった。相手の素早い攻めに圧倒され、勝ち越しゴールを許す。その直後にさらに失点し2-4。勝ち点を手にすることができなかった。

 前半、山本晃(発達・2年)と清水(海事・3年)の連続ゴールが決まり、勢いはあった。後半開始直後も相手ゴール前まで何度もボールを運び、チャンスを演出した。

 「この失点が大きかった」と主将の山本拓が話すのは32分の同点ゴール。GK小野(発達・3年)が一回は相手シュートを防いだものの、セカンドボールを押しこまれる。終了3分前からは試合の主導権を取られていた。

 次節に向けて山本拓は、「試合の最初と最後の5分をしめていけたらもっといいチームになる。精度をよくしていきたい」。来週行われるミキハウス戦後は一ヶ月の間が空く関西リーグ。再起のチャンスをつかめるか。

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