【3・4月号掲載】新歓祭 国文 芝生で開催 交渉難航 制約多く

 ことしの新歓祭は昨年4月に人工芝化された鶴甲第1(国文)キャンパスのグラウンドで4月1日、2日に開催される。

 芝生が傷むのを防ぐため、テントは立てられず、大きな機材も搬入できない。飲食物の持ち込み、ヒールやスパイクでの入場も禁止されている。

 当初、芝生の保護のため大学は開催を断った。昨年、国文グラウンドが工事中だったため会場となった六甲台グラウンドも、騒音を理由に許可されなかった。2月の団体への説明会直前まで会場が決まらず、状況を見かねた大学が一度は断った国文グラウンドでの条件付き開催を提案した。

 板原奎樹実行委員長(工・2年)は「来年以降も国文グラウンドを選択肢として残すため、絶対に成功させたい」と語った。

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