武田廣学長は1月29日の定例会見で、教員らが出資して株式会社「科学技術アントレプレナーシップ」を設立したと発表した。
神戸大が株式会社を設立するのは初めて。基金も設けて民間の出資を募る。
また、研究成果を事業化するため同社が出資してベンチャー企業を立ち上げる。同社や新研究科「科学技術イノベーション研究科」の教員らが、科学技術や事業戦略といった専門知識を生かして事業化を支援する。
民間からの出資など本格的な資金調達を目指し、将来的には利益の一部が大学に還元される仕組みを構築する。
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