【9・10月号掲載/フットサル】5年ぶり全国出場 決勝Rには一歩及ばず

Print フットサル部FORCA×Guerreilla(フォルサ・ゲレイラ)は、8月26日から28日まで府民共済SUPERアリーナ(大阪市此花区)で行われた第12回全日本大学フットサル大会に出場した。関西大会で優勝し5年ぶりの全日本出場となったが、4チームの総当たりで行われる1次ラウンドを1勝1敗1分の2位で終え、決勝ラウンド進出を逃した。

 初戦では高知大と対戦。試合開始直後に主将のFP木村弘基(工・4年)が先制点を決めるが、流れに乗り切れず逆転を許し、前半を1-3で折り返す。後半は神戸大優位の試合運びに。何度も決定機を作り、35分にはFP久保佑太(経営・3年)の得点で逆転に成功する。しかし、試合終了間際に一瞬の隙を突かれ4-4の同点に。惜しくも勝ち点3を獲得できなかった。

 第2節の東海大戦では、25本のシュートを放つなど試合を支配して8-0で圧勝。1勝1分で迎えた第3節の広島大戦。決勝ラウンド進出のためには勝利が絶対条件だった神戸大は前半を0-0で終える。後半は開始早々立て続けに2点を奪われる苦しい展開に。FP山本晃平(発達・4年)の得点などで反撃を見せるが、その後は点を取り合う展開が続き、3-4で逃げ切られた。試合を終え、今道拓也選手兼監督(工・3年)は「強い相手だったが、自分たちの実力を出せれば勝てると思っていた。隙を突かれてしまった」と肩を落とした。

 主将の木村は「今回はベンチやスタンドで応援していた後輩たちも来年はこの最高の舞台に立って、自分たちが見られなかった場所まで行ってほしい」と後輩に思いを託して、大会を終えた。

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