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- 【速報】女子タッチフット 3年連続の日本一に
◇女子タッチフット・第22回全日本王座決定戦さくらボウル(3日・東京ドーム)
○神戸大ルークス 33―20 ヘイルメイリー●
女子タッチフット日本一を争うさくらボウルは、神戸大ルークス(学生代表)がヘイルメイリー(社会人代表)に勝ち、3連続7回目の優勝を果たした。
神戸大QB山本がランプレーで3度TDを成功させる活躍を見せ、最優秀選手(MVP)に輝いた。
先制したのはヘイルメイリー。第1Q終盤、神戸大のロングパスがインターセプトされると、エンドライン5ヤード前まで攻め込まれ、第2Q開始7秒でTDを奪われた。
しかし同2分、ランプレーと相手の罰退でエンドライン2ヤード前まで詰めるとQB山本がTDに押し込んだ。
一進一退の攻防が続くが第3Qの7分でWR熊澤、第4Qの7分にもQB山本が、相手の隙を突くランプレーで得点。チャンスをものにし、社会人王者に実力を見せつけた。
【第1Q】神戸大0―0ヘイルメイリー
【第2Q】神戸大14―14ヘイルメイリー
【第3Q】神戸大13―0ヘイルメイリー
【第4Q】神戸大6―6ヘイルメイリー
【試合結果】神戸大33―20ヘイルメイリー
【選手のコメント】
▽G・DL北山主将
「3連覇の目標が果たせてただただうれしい。(序盤の守備について)相手がじりじり前進してくるのは想定していたので踏ん張れた」
▽WR・DB熊澤副将
試合最長、46ヤードのランプレーについて「今までずっと練習してきたプレーなので成功して良かった」
▽QB・DB山本
「昨年は0―0の同点優勝に終わった。今年こそは点を取って勝ち切りたいと思っていた。みんなが(相手を)ブロックしてくれたおかげで、ランプレーがしやすかった」
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