鶴甲第２（発達）キャンパスＦ棟が改修される。工事は３～１０月に行われ、供用開始は１２月の予定。４月に新設される国際人間科学部のカリキュラムに対応した施設などが設けられる。
１階と２階にラーニングコモンズを作り、グローバル・スタディーズ・プログラム（ＧＳＰ）などで使う「ＧＳＰアクティブラーニングルーム」も新設。留学生の増加を見込み「国際交流ルーム」を作り、日本人学生と留学生が交流しやすい環境を整える。人間発達環境学研究科の川端清文事務長は「新学部の教育理念に沿って（施設の）機能を充実させる」と話す。
照明の暗さやトイレの汚さも改善される見通し。工事に伴い、従来Ｆ棟で行われた一部の授業を鶴甲第１（国文）キャンパスで行う可能性もある。
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