神戸大は2017年度入試の出願状況(確定値)を発表した。
前期日程は全10学部で定員1905人に対し、5971人が出願。倍率は3.1倍で前年度と同じだった。後期日程は全8学部で定員417人に対し、4053人が出願し、倍率は前年度比0.3ポイント増の9.7倍。後期の志願者数には前期との重複出願も含まれており、実際の倍率は低くなる。
4月に新設する国際人間科学部の前期は、定員243人に対し816人が出願し3.4倍。同学部子ども教育学科の前期の定員は、事実上の前身、発達科学部 人間形成学科の65人から減り、39人となったが、志願倍率は2.4倍。形成学科の16年度と比べて0.8ポイント下がった。
試験は前期が25日(医学部医学科のみ26日も)、後期が3月12日。合格者は前期が3月9日、後期が同21日に発表される。
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