英イングランドのギルフォードで開かれているラクロス女子の第10回ワールドカップ(W杯)は21日午後(日本時間同日夜)、9位決定戦があり、日本(D組1位)はチェコ(C組2位)に10―7で下した。国際ラクロス連盟や日本ラクロス協会が発表した。
神戸大MF権藤眞美(海事・4年)は前半13分に1点。同22分にもAT小西那奈の得点をアシストし、勝利に貢献した。
日本は予選リーグ4試合で全勝。権藤も3試合目のメキシコ戦(15日)で5点をとるなど、予選4戦で計11点を挙げた。決勝トーナメント進出を懸けたプレー・イン・ゲーム(18日)でイスラエルに敗れ、9~16位を決めるトーナメントへ。韓国、イタリアに勝ち9位決定戦に進んでいた。
今大会は12日から始まり、25カ国・地域が出場した。22日は3位決定戦の豪州―英国戦と決勝のカナダ―米国戦が開かれる。
日本のW杯順位は2005年大会の5位(10カ国・地域出場)が過去最高。前回13年大会は19カ国・地域中9位だった。
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