経団連に加盟する企業などの新卒採用活動が3月1日、解禁になり、2019年卒業予定の学生の就活が本格始動した。学内でも、六甲台学生評議会(ベルカン)キャリア室主催の「業界セミナー」が、フロンティア館で行われた。三井住友銀行、みずほフィナンシャルグループ、野村證券、池田泉州銀行、日本生命の5社が説明会を行い、先輩社員の座談会も。就活用の濃い目のスーツに身を包んだ3年生が、真剣な面持ちで聞き入った。会場から出てきた学生らは、さっそく情報交換。会場で知り合った他学部生と、「これからも連絡を取り合おう」とSNSの連絡先を交換していた。
ベルカン主催の「業界セミナー」は、22日まで11回、51社の説明会が行われる。
就活で学業がおろそかになるなどの声から、経団連は説明会などの広報活動を3月1日解禁、面接などの選考活動を6月1日解禁と定めているが、中小の企業には内定を出している企業もあるという。
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