黒い長円形の瞳、丸いフォルム、大きな鼻を持ったイノシシの子ども。「神大うりぼー」が昨年9月に大学公式キャラクターになった。多数のグッズが生協から売り出されている。
学生広報チームから、「親しみやすく愛されるマスコットキャラクターを作り、大学のPRに登場させ広報活動を盛り上げては」と広報課に提案があった。キャラクターを公募し、新しいマスコットキャラクターを生み出す案もあったが、広報課が目を付けたのは「うりぼーポータル」で使用されているイノシシのイラスト。デザインをリニューアルして公式化した。
うりぼーは、神戸大に住み着いているイノシシの子ども。スイーツが大好きで、趣味はお菓子作り。お菓子作り中についつまみ食いをしてしまって、ダイエットに励んでいる。寒さと運動が苦手、休日は寝て過ごすのが好きという設定も。広報課のツイッターやインスタグラムで、定期的にイラストや写真が更新される。
現在発売されているグッズは、ボールペン、シャープペンシル、クリアファイル、眼鏡拭き、ぬいぐるみ、LINEスタンプ。ボールペンとシャープペンシルは紺とピンクの2色展開で、「KOBE UNIVERSITY」の文字の横に小さなうりぼーのイラストがあしらわれている。LINEスタンプは、学生広報チームがデザイン案を考え、広報課の職員がイラストを描いた。
8月には現在販売されているものより小さいサイズのぬいぐるみを発売予定。今後も新たなグッズを開発していく。
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