アメリカンフットボール関西学生リーグの神戸大―近畿大が17日、万博記念競技場(大阪府吹田市)で行われた。33―41で神戸大は近大に敗れ、3勝4敗で秋シーズンの試合を終えた。
第1Qは7―7の同点。第2Qは近大がTDを決めると負けじと神戸大もTDし、一進一退の展開に。WR中谷(法・3年)がFGを決め2点リードし前半終了。第3Q神戸大のベンチが沸いたのはRB森分(海事・1年)の21ヤードを走り切ってのTD。競った勝負だったが、第4Qで得点を取れず敗北を喫した。
増田卓司監督は「攻撃陣は良かったが守備陣がなかなか苦しかった。しかし学生が諦めずやってくれて良かった」と話す。「昨年から方針を変え、学生の主体性を大事にするようになった。来年につながるいいシーズンだった」と今シーズンを振り返った。
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