六甲台グラウンドメインステージ最後の企画「六甲祭お笑いライブ」が11日、行われた。吉本興業に所属するお笑いコンビのアインシュタインと吉田たちが出演。漫才とトークで会場を盛り上げた。
ライブは整理券制で入場無料。整理券は開演6時間前の午前10時から配られ、1番目に整理券をもらった人は午前8時半ごろから配布を待ったという。
漫才では、吉田たちは神戸大を「偏差値も標高も高い学校」と評して観客の笑いを誘い、双子ならではのネタで会場を沸かせた。アインシュタインはボケ担当の稲田直樹さんのキャラクターを生かした漫才を展開。2組はそれぞれの笑いで観客の心をつかんだ。
漫才終了後はトークコーナーを開催。2組は事前に募集した三つの質問に加え、観客の中から1人の質問に答えた。「やっぱり双子だと感じるときは」という質問に、吉田たちは「同じ時期に同じ箇所を骨折した」や「携帯電話の料金が定額じゃないのに同じだった」など意図せず同じ行動を取ったエピソードを披露し、観客を驚かせた。
ライブの最後には入場整理券を使って抽選会が行われ、サイン色紙が3人に、よしもと西梅田劇場のペアチケットが1組にプレゼントされた。
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