アメリカンフットボール部レイバンズ専属チアリーダー(レイバンズチア)は12月6日、六甲台第1キャンパスの出光佐三記念六甲台講堂で、単独公演「RAVENS
CHEER FESTIVAL」を開いた。レイバンズチアは2016年に結成し、単独公演を行ったのは初めて。
公演は2部制。18年のミスキャンパスでグランプリに輝いた橋本和花子さん(経済・2年)が司会を務め、アメフト部の選手や応援団総部リーダー部も出演した。前半はアメフトの試合応援が再現され、ハーフタイムショーや選手紹介、試合中に行う応援コールが披露された。後半は3年間の活動の軌跡をたどる映像から始まった。ジャンルや1~3期生に分かれてパフォーマンスをし、観客を楽しませた。
キャプテンの上地杏佳さん(発達・3年)は、公演のあいさつの中で「単独公演は3年前からの夢だった。今日笑顔でステージに立てているのは、この舞台を成功させるという一つの目標に向かって、日々全員が努力したからだと思う」と話し、観客や協力した人々に感謝を述べた。
メンバーの知人で、芦屋市から来た男性は「みんなの努力を感じた。普段と違ってかっこよかった」と話した。
レイバンズチアは現在1~3年生、計21人で活動している。アメフト応援のほか、六甲祭でのステージ出演や、チアリーディング・ダンスの大会にも出場する。
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