近畿学生野球春季リーグ第2節。神戸大硬式野球部は阪南大と対戦し、4月12日の第1戦は神戸大が6?5のサヨナラ勝ち。13日の第2戦はタイブレークの末、5?4で逃げ切り連勝。今季初の勝ち点をあげた。
近畿学生野球の春季リーグは第2節を迎え、神戸大は大阪・南港中央球場で阪南大と対戦。
4月12日の第1戦、阪南大に先行された神戸大は1回裏、4番大久保の適時2塁打で2?1としたあと、2回に2点を追加。6回には阪南大が犠飛などで追いつき4?4の同点に。9回には阪南大に1点を許し、4?5で追う神戸大は最終回、代打・中山の中前打で6?5のサヨナラ勝ちを収めた。
4月13日の第2戦、3回表神戸大は、1死2、3塁の好機に大田が内野の悪送球を誘い先制。4回には井上の右前打で追加点。しかし8回裏、阪南大に同点に追いつかれ、連盟規定により無死1、2塁からの継続打順によるタイブレークに。
神戸大は11回表、先頭の中澤の送りバントと、DH宮本が四球を選び満塁のチャンス。石井の内野安打と、相手の悪送球で2点を加え5?4に。その裏、阪南大は2、3塁で遊ゴロの間に1点を返したものの、神戸大が逃げ切り、阪南大戦を連勝し今季初の勝ち点をあげた。
▽近畿学生野球 2019年春季リーグ 第2節
(大阪・南港中央球場)
第1戦(4月12日)
阪南大 101 002 001 =5
神戸大 220 000 002×=6
第2戦(4月13日)
神戸大 002 100 000 02=5
阪南大 000 101 010 01=4
了
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