神戸大のアカペラサークルGhanna Ghanna(ガーナガーナ)から生まれたユニット「sus4(サスフォー)」が、6月28日(金)20時から放送されたフジテレビ系『全国ハモネプリーグ』の本選に出場。素晴らしいパフォーマンスを見せたが、惜しくも予選リーグ3位で決勝進出はならなかった。優勝は東京のグループ「たむらまろ」。
sus4はEグループのトップバッターで登場。米津玄師の『Lemon』のオリジナルアレンジを披露。454点と高得点を出したものの、続く高校生バンドの「ハイスクールバンバン」が、472点とより高い得点をたたき出し、決勝トーナメント進出を阻まれた。
メディア研のインタビューに、「やるだけやった気持ちはある。(結果は)悔しいけど、sus4のアカペラで表現したかったことはできたから、悔いはない」とコメントした。
優勝は、横浜国大のアカペラサークルOB・OGの女声3+男声3で構成する6人ユニット「たむらまろ」だった。
sus4は、近石涼さん、柴田大和さん、柴田大和さん、戸田大生さんの、神戸大の学生・OBで構成する男声4人組。神戸大のアカペラサークルGhanna Ghannaのユニットとして、2017年に結成された。
今回、4年ぶりに復活した『ハモネプリーグ』には、全国から610組の応募があり、5月に本選出場の15組が発表されていた。これまでこの『ハモネプリーグ』では、2011年春に「アルテマ」が、2011年夏には「グラコロン」が優勝するなど神戸大は強豪校の一つ。
sus4は、7月1日(月)の昼休みに、神戸大の鶴甲第1キャンパス(国文)食堂前でライブを予定している。
(参考記事:「ハモネプ出場の『sus4』がライブ 7月1日昼休みに鶴1食堂前で」)
了
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