神戸大男子ラクロス部は5月18日、関西学生ラクロス1部リーグ7チームと2部リーグ選抜チームによるトーナメント戦、関西トップリーグトーナメントで優勝した。神戸大のトップリーグ優勝は初めて。
決勝は京都大農学部グラウンド(京都市左京区)で京大と対戦した。第1Q先制したのは京大。しかし神戸大も順調に得点を重ね、前半終了時には3?1でリード。第4Q後半、京大に3得点を許し追い上げられるが、逃げ切った。昨年一度も勝てなかった京大に6?4で勝利した。
主将の小紫大輔(経済・4年)は「ディフェンスがすごく良かった」と話す反面「大差で勝った訳ではない。まだまだ気を引き締めてやらないと」と振り返る。
「トップリーグ優勝は通過点」。今年の目標は「学生日本一」だ。小紫主将は「トップリーグも優勝できて、関西では結構強いと言われている。でもまだまだ関東のレベルには達していない。目標は学生日本一なので、日々慢心しないよう取り組まないといけない」と語った。
トップリーグ優勝により7月13日、鶴見緑地球技場(大阪市鶴見区)で、昨年の関東学生ラクロスリーグ優勝校、早稲田大と対戦する。
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