7月14日、第100回を迎えた「神戸大学大阪市立大対抗水泳競技大会」が大市大杉本キャンパスのプールで行われ、多くのOBも駆けつけ盛大に行われた。神戸大は男子競泳、女子競泳、水球の全部門で優勝し、総合優勝を果たした。
(写真:100年の歴史を背負って記念撮影に収まる神戸大と大市大の水泳部員 2019年7月14日、大阪市住吉区の大市大で)
第100回対抗水泳競技大会は7月14日10時から、大阪市住吉区の大市大杉本キャンパスのプールで行われた。
100回目の開催を祝って、総合優勝の盾を新調。全国から駆けつけたOBが参加して「100秒チャレンジ」や「申告タイムピッタリリレー」などの特別プログラムも組まれ、プールサイドは大いに盛り上がった
神戸大は男子競泳、女子競泳、水球の全部門で優勝し、総合優勝を果たした。
神戸大体育会水泳部は、「水球は4年生の引退試合で、一致団結して楽しみながら勝利を収めることができた。競泳は男女ともに確実に得点を重ねることができた」と勝因を分析。「多くのOBのみなさまの前で総合優勝することができて嬉しい」と、メディア研にコメントを寄せた。水泳部は、競泳面と水球面の2部門で活動している。
(写真:新調された盾や賞状を手にした神戸大水泳部員。男子競泳、女子競泳、水球の全部門で優勝した。 2019年7月14日午後、大市大プールで)
この大会は、大正9年(1920年)に、神戸高等商業学校水泳部と市立大阪高等商業学校「有志団」が、「神戸・大阪高商対抗競泳会」を茨木中学プールで行ったのが始まりで、「日本最古の水泳定期戦」とされている。(大市大有恒会会報 http://yukokai.osaka-cu.net/cms/wp-content/uploads/kaiho/203/p043-048.pdfなどによる)
了
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