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- 若い世代で震災伝える 「リメンバー117」立ち上げ
1995年1月17日の阪神・淡路大震災から25年になるのを前に、「ひょうご安全の日推進県民会議」(会長・井戸敏三兵庫県知事)はウェブメディア「リメンバー177」(https://remember117.jp/)を7月9日に立ち上げた。震災を経験していない世代の目で震災を見つめ直すとともにこれからの防災を考えるのが狙い。
来年1月17日で、神戸大からも45人の犠牲者を出した阪神・淡路大震災から25年になる。
リメンバー177の取材編集・広報を担う「チーム・リメンバー177」のメンバーは、18歳?25歳の震災後に生まれた世代から8月14日まで募集された。
8月21日から9月7日まで、週に2回のワークショップを経て、伝わる文章の書き方や取材・撮影のノウハウを実践し、チームに分かれて取材結果を広報するという。
また、「ひょうご安全の日推進県民会議」は民間から、震災を風化させないための関連事業を募集している。応募された事業は県などのホームページで広報される。(https://kobe-u-newsnet.com/wp-content/uploads/2021/goo/04-2-募集チラシ-1-pdf-724×1024.jpg)
「ひょうご安全の日推進県民会議」は兵庫県と民間団体などで構成される。1月17日を「ひょうご安全の日」として、毎年その日に「ひょうご安全のつどい」を行うほか、震災の継承と防災・減災に取り組んでいる。
了
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