シンガーソングライターとして2017年から活動している。毎月3回は大阪や京都、神戸のライブハウスでステージに立ち、ピアノの弾き語りをする。「歌詞を聴いてもらうために曲をつくる」。歌詞に重きを置き、ラブソングを中心に制作。六甲祭や深江祭などのステージにも毎年出演している。
「赤いサンダル」や「ガトーショコラ」。自身のノートの落書きから拾った言葉など、日常の中で気になった言葉を集め、歌詞にする。「聴いて、面白いなと思ってくれる歌詞」を目指し、作詞しているという。
1歳から伴奏に合わせて楽器の演奏や運動をするリトミックの教室に通い、4歳からピアノを始めた。高校3年の時、文化祭で全校生徒約1000人を前にaikoの「カブトムシ」をピアノの弾き語りで披露したことが強く記憶に残った。「めちゃくちゃ楽しくて、やっぱり歌をしたいなと思った」と話す。文化祭の様子を会員制交流サイト(SNS)に投稿したところ、ライブハウスから出演しないかと声が掛かり、ライブ活動を始めた。
今年3月にはライブ会場限定でCDを発売した。楽曲は音楽配信アプリ「Spotify」などで聴くことができる。今年も六甲祭の園遊会ステージに登場する予定。「自分と同じ立場の学生に聴いてもらいたい」と話した。
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