神戸大学体育会ヨット部は全日本学生ヨット選手権(全日本インカレ)に2年連続で出場。全日本インカレは11月1日から4日まで新西宮ヨットハーバーで開催され、神戸大はスナイプ級で全国17位という結果を残した。
(写真:全日本インカレ4日目、六甲山系をバックに、全国の大学のセイルが並んだ。2019年11月4日、新西宮ヨットハーバーで 写真提供=神戸大学体育会ヨット部)
神戸大学ヨット部はスナイプ級で全日本インカレに出場。4日間で全11レースが予定されていたが、天候の影響で2日目と3日目のレースは中止、4レースのみが開催された。全日本インカレでは全レースの着順の合計点が最も少なかったチームが優勝となる。神戸大は合計519点で全国17位という結果を残したが、チーム目標としていた全国10位以内は惜しくも達成されなかった。
全日本インカレ出場について、神戸大ヨット部マネージャーの角川莉央さん(農・4年)は、「中々レース数も消化することができず、残念ながらスナイプ10位以内という目標を達成させることはできませんでした。」と悔しさをみせる一方で、「自分の代でスナイプチームが全日本インカレの舞台で走っているのを見るのは、非常に嬉しかった。インカレを通してヨット部としても私個人としても大きく成長できたように思う。」とインカレ出場の喜びを述べた。
▽全日本学生ヨット選手権大会 公式サイト:
http://www.kansaigakurenyacht.com/84th_all_Japan_intercollegiate_sailing_championship/top.html
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https://blog.goo.ne.jp/kobe_u_media/e/d2c26c760cecf829699d279e274ff222
了
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