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- 六甲祭で震災25年写真パネル展 ?激震に襲われた六甲
11月9日(土)、10日(日)、神戸大の学園祭「六甲祭」で、神戸大メディア研は阪神・淡路大震災25年の写真パネル展「あの日、何があったのか」を開く。1995年1月17日早朝、激震に見舞われた六甲の街、倒壊し焼けた下宿街、崩れ落ちた阪神高速。私たちの街が、大学が、あの日、どうなったのか。貴重な学内の記録写真も展示される。六甲台本館2階206教室で。両日とも、10:00?17:00。
1995年1月17日、朝
神戸大の六甲台地区(現在の六甲台第1、第2、鶴甲第1、第2各キャンパス)の建物には大きな被害はなかった。しかし、研究室や図書館の書架が倒れたり、研究機器が落下するなどの影響があった。
灘区鶴甲から見た神戸大キャンパス 1995年1月17日午前7時過ぎ。市街地からはすでに火災の黒煙が上がっている。
柴藤哲也さん撮影 <写真=神戸大メディア研/ニュースネット>
国際・教養系図書室(現 総合・国際文化学図書館)の2階開架閲覧室。1995年1月17日 神戸大学附属図書館撮影
<写真提供=神戸大学附属図書館 震災文庫>
激震に襲われた六甲周辺
灘区稗原町1丁目 花木酒販前から南を望む 1995年1月19日撮影
<写真提供=神戸市>
灘区友田町5丁目のグランド六甲。1995年2月4日撮影
<写真提供=神戸市>
灘区森後町の六甲本通。右側のビルは2階が崩壊。左に傾いている。
1995年1月17日撮影 <写真提供=神戸市>
了
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