阪神淡路大震災直後の様子をとらえた写真パネル展「#知らなかった震災25年」(主催=神戸大メディア研)の学内展が、1月9日に最終日を迎え、会場の神戸大の鶴甲第1キャンパスのラーニングコモンズ・パフォーマンススペースには学生13人を含む17人が来場した。このあと、1月12日(月)から18日(土)に会場を神戸学生青年センターに移して、市民にも公開されて開催される。
(写真:写真パネル展「#知らなかった震災25年」学内展の3日目 2020年1月9日)
学内での展示はこれまでに12月16日と17日に開催されており今回で3日目になる。来場者数は前回開催時は2日間で17人であったのに対し、今回は1日間の開催で17人を集めた。「意外と震災前の(六甲の)街が今の街並みとそんなに変わってなくて、そんなに昔のことじゃないんだなって思いました」と来場した法学部4年生の松田大地さんは写真を見た感想を語った。
このあとは、震災の日をはさんで1月12日(月)から18日(土)の9時から22時まで、神戸学生青年センターで展示される。また神戸大では1月17日の12時30分から六甲台第1キャンパスと深江キャンパスの慰霊碑前で献花式が行われる。
《震災写真パネル展 「#知らなかった震災25年」》
●日時・場所=
1月12日(月)~18日(土) 9:00~22:00。
神戸学生青年センターロビー(初日12:00から、最終日18:00まで)
●アクセス=
神戸学生青年センター(神戸市灘区山田町3丁目1?1、http://ksyc.jp )
阪急「六甲」駅下車、北へ徒歩3分。
[地図]https://goo.gl/maps/T6mVTytUtLzjyboD6
●入場料=無料。
●主催・問合せ=神戸大学メディア研
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