レジ袋の有料化が進んでいるが、3月1日から神戸大生協ではポリ製の袋は1つ5円、紙製の袋は10円で販売する。<山本慶典>
国は昨年、2030年までに使い捨てプラスチックを25%削減することなどを打ち出し、その取り組みの一環としてレジ袋の有料義務化が決まった。容器包装リサイクル法の省令改正で、スーパーやコンビニなど、全国の全ての小売業者に義務付けられた。
神戸大生協は、この動きに沿って3月1日からレジ袋と紙袋を有料化する。プラスチックごみ削減による、環境への配慮ならびに負荷軽減が目的だ。
価格はポリ製の袋は各サイズとも1つ5円、紙製の袋は各サイズとも10円、オリジナルグッズ用ペーパーバッグのSサイズが100円、同Mが120円となる。
神戸大生協では、マイバッグの利用を呼びかけている。
(写真:神戸大生協の国際文化学部店に掲示されたレジ袋有料化の告知。2020年2月19日16時30分撮影)
(写真:国際文化学部店前にも告知の立て看板が。2020年2月19日16時30分撮影)
了
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。