遠隔授業を利用して新年度の授業がようやく始まった5月7日。神戸大のLMS「BEEF」が一時つながりにくい状況が発生したものの、サーバー落ちなど大規模なシステム上のトラブルはなかった。
5月7日、先行して授業を始めていた医学部医学科・保険学科の2年次以上を除く神戸大の全学部で授業が開始された。新型コロナウイルス流行の影響を受け、前例のないオンラインでの遠隔授業がスタートした。7日12時過ぎから14時ごろにかけて、オンライン学修支援システム「神戸大学LMS BEEF」が一時つながりにくい状況が発生したが、危惧されていたサーバー落ちなど大規模なシステム上のトラブルはなかった。
神戸大は、6月25日までの第1クォーターの授業を全てオンラインで実施する。当面、キャンパスへの学生の立ち入りは禁止されている。
5月7日は、九大、明大、千葉大、近大など他大学でも授業開始日にあたり、Twitterでは同日14時8分の日本のトレンド14位に「オンライン授業」、15位に「mood le」(神戸大のBEEFを含む多くの大学で使われる学修システム)が入った。
(↓ 画像:日本のトレンド14位に入った「オンライン授業」、15位には「mood le」)
了
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