9月20日から紀三井寺公園野球場で行われた近畿学生野球秋季リーグ第3節。神戸大硬式野球部は大府大と対戦し、第1戦は5-2、21日の第2戦は8-4で連勝し、今季初の勝ち点をあげた。<塚本 光>
近畿学生野球の秋季リーグ第3節、神戸大は和歌山県の紀三井寺公園野球場で大府大と対戦。9月20日の第1戦、1回に相手のワイルドピッチで先制。その後もキャプテン石井のタイムリーなどで追加点を取った。投手陣は先発大倉が6回無失点の好投を見せ、神戸大は5-2で勝利した。
9月21日の第2戦、1回にキャプテン石井の犠牲フライで先制し、その後も岩岡古東のタイムリーなどで一気に3点を先制。1回の裏や3回の裏に点を入れられ一時は2点差まで迫られるが、その後も追加点を加え、計8得点を取り、8―4で勝利した。
神戸大は大府大との対戦成績が2勝0敗となり、勝ち点を獲得した。
神戸大は第1節、第2節で勝ち点を得ることはできておらずこれが初の勝ち点で、現在4位となっている。
9月28日からの第4節は、くら寿司スタジアム堺で奈良学園大と対戦する
▽近畿学生野球 秋季リーグ 第3節
(和歌山・紀三井寺公園野球場)
第1戦(9月20日)
神戸大 302 110 001=8
大府大 102 010 000=4
第2戦(9月21日)
大府大 000 000 200=2
神戸大 100 120 10×=5
神戸大の2勝、勝ち点1。
了
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